內容簡介
本書旨在探討日本中世文學代表作──《沙石集》與《徒然草》兩書攝入中國儒家、道家與佛教典籍及其思想的所呈樣貌。在儒道典籍方面,本書不僅關注文本章句本身,更從鎌倉時期漢籍東傳日本的時代背景與當代閱讀文化著手,論證《老子河上公注》《論語集解》《論語義疏》等古注釋書影響《沙石集》《徒然草》內容甚深。另外,亦以日本中世盛行的三教一致思想為基礎,重新檢視文本、考証原典,闡明《沙石集》與《徒然草》儒釋道三教融合思想的實質內涵,進而探討兩書的相承關係與發展關聯。本書內容跳脫以往研究,提出新的創見,對現今日本漢文學、中世文學研究等領域,皆具相當大的激勵作用。
作者簡介
作者簡介
曹景惠
生於臺灣臺北。1998年畢業於臺灣大學日本語文學系。日本岡山大學文學碩士、文學博士。現任臺灣大學日本語文學系助理教授。
主要論文:
「徒然草における論語の受容」(『中世文学』第48号 2003年6月)
「『沙石集』における『老子』の受容-巻第三ノ一をめぐって-」(『台大日本語文研究』第21期 2011年6月)
「徒然草と沙石集との共通記事の一考察」(『岡大国文論稿』第40号 2012年3月)
曹 景惠 (そう けいけい)
台湾台北生まれ。1998年台湾大学日本語文学系卒業。日本岡山大学大学院文学研究科修士課程修了。文化科学研究科博士課程修了。文学博士。現在、台湾大学日本語文学系助理教授。为要論文に、「徒然草における論語の受容」(『中世文学』第48号 2003年6月)、「『沙石集』における『老子』の受容-巻第三ノ一をめぐって-」(『台大日本語文研究』第21期 2011年6月)、「徒然草と沙石集との兯通記事の一考察」(『岡大国文論稿』第40号 2012年3月)。